祭り最終報告
...ちょっぴりスプラッタ...

 

さて、祭りも残す所あと1日

最終日は山の上にある神社に山車で上がって参拝をするのだ

もちろんスッと上がってスッと降りて来るわけはなく

山に登る前に登り口にあるちょっとした広場で
山車同士で心行くまで競り合ってから登っていくので
予定表通りに祭りが進んだ事がない...

 

ちなみに以前に「この予定表の時間は何を目安にして決めているのかね?」と聞いた所
同居人曰く、

「この時間に終わったらいいなぁ、って時間」

 

と言われた事あり...
これって願望だったのね

 

今年も例のごとく山車同士で競り合うのかと思っていたら

最初に来た神輿(神輿が最初に来てから山車が来るの)の競り合いで

「神輿の上に乗ってはいけません」と言われているのにもかかわらず
登って来た酔っ払いが一人...

「うわっ、あぶねー。落っこちたりして...」

と思っていたら

本当に落ちおった...

そう

それはまるで

「うる星やつら」で諸星あたる(漢字これでよかったっけ?)がラムちゃんに

「ダーリンのバカ〜〜〜」

と言われながら
雷を落とされて屋根の上を転がり落ちていくように...

見事にころころころ〜〜〜〜...と

「あらー!ホントに落ちた...」

しかし、残念な事に家族の中では私しか見ていなかったため
なかなか信じてもらえず
祭りの役員をしていたお義兄さんが来てから確認をとる

「なんか神輿から落ちた人がいましたよね☆」

「あー、あれ大変な事になってねー」

...え? 諸星に(勝手に命名)何か?

「死んだらしい...」

「本人落ちた後に神輿もこけて(後省略)」

 

( ̄▼ ̄‖)

 

...なんてこったい...

まあ、ちょっとした事故もありましたが(をい)

なんとか祭りも終わり 男共も打ち上げに行ったので(今回は手伝わなくて良かった)
ほっとしたのもつかの間

そう、例の甥っこ、姪っこの襲撃が...

今度はトランプ攻撃だぞーーー(T▼T)

なんとか今日は2時間で許してもらう...

っつーか寝る時間だろーが!小学生!

同居人が帰って来て事故の様子の詳細を聞こうと思ったのですが...

「どうなったん?」

「え゛ーーーっ、なんかいろんな噂があったでーーー」

そこで聞かなきゃいいのに

「どんなん?どんなん?」

「えっとなー、内臓出てたとかー。目玉出てたとかー」

 

ひぃぃぃぃ

き、聞かなきゃよかった...

 

やっぱ注意は守らなあかんよ。うん

 

第1話 第2話

 

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