そんな所で遠慮しても...

 

みんなお医者さんにかかる時は健康保険証って必ずもっていくよね
あれがないと医療費が全額自費扱いになって泣きを見るからね

健康保険って私達の年代に関しては
やたらと保険料は多いわ
自己負担は2割に増えるわ(そのうち3割になるかも?)
その割に活用する機会はないわでさんざんですが
その癖保険自体はすっごい赤字だったりします

なぜに?
と思う事はないっすか?

私も就職するまでは
なぜ保険が赤字なのかの理由はわからんかったんですけどね
働き始めて理由が分かりました

その理由は

老人保険の患者さんいらん薬を持って帰り過ぎ
(特に無料だった頃)

全部が全部そういう人ばかりってわけではないんですけどね
普通1日2回でいい薬を1日4回で持って帰っていて
(どんな病状や?)と疑問に思って聞いてみたら
「3回だけ飲んで後は捨ててる」
と暴言を吐くじいちゃんとか

2週間に1回100枚ぐらいのシップを持って帰るばあちゃんとか
(本人は否定していたがあれは絶対近所に配っているに違い無い)

いらない薬を「先生に悪いから..」と
持って帰って家に溜め込んでいるばあちゃんとか

シップを持って帰るばあちゃんは別として
他のケースは「先生に悪いから」ってんで
いらん薬までダラダラ持って帰っている場合が多いのだ

変な所で遠慮深いんだから☆
とお星様をつけて可愛く言ってみたがぢつはこれがヤバい

だって〜
病院って患者さんのほうが主役なんよ〜
そら勝手にやめたらいけない薬もあるけど
(心臓の薬とか血圧の薬とかね)
胃薬とかビタミン剤とかを必要以上に飲んでもね〜
睡眠剤を溜め込んでもね〜(←違う意味でヤバい)

それにお医者さんは出してある薬を飲んでいるってのを前提にして
病状を判断しているから
正しい服用状態をいってないと
だんだんと処方する薬と
実際に必要な薬にずれが出て来てしまうと思うのだ

でもね。
そんな風にいらん薬を溜め込んでいる人って
「先生に連絡して減らしましょうか?」
(勝手に薬局で減らしてはいけないからね)
って言っても
「先生に悪いから」
って拒否するんだよね〜

自分の病気を直しに来ているんと違うんかい?

って思うのだが無理強いするわけにもいかず
「そうですか?」としか言い様がないのが辛いものがある
この余分に持って帰っている薬がなくなったら
多少医療費の赤字も減ると思うんだけどな〜

 

ちなみにうちの両親は私が口を酸っぱくして
「飲んでいる状況は正直に言え。その方が適切な治療をしてもらえるから」
って言っているので余分の薬はほとんど持っていません
(慢性病の薬ぐらいかな?)
必要な時に必要な量を必要な期間飲むのが一番効果があると思うんだけど
どうだろう?

 

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