黄昏ロマンス

1.黄昏ロマンス(music、words:新藤晴一)
2.Sheep〜song of teenage love soldier〜(music,words:岡野昭仁)
3.小説のように(music:ak.homma words:岡野昭仁)

今回のシングルはテンポの緩急をつけて曲を決めたって何かの雑誌で書いてました。
確かに3曲とも同じようなテンポで聴いていて途中でだれてしまうシングルってのもあるからね。
こんな所にこだわってくれるのが好きですわんvv

まず1曲目は「黄昏ロマンス」
え〜っ、ここにいらっしゃる方は御存じかと思いますが〜
この曲は某ドラマの主題歌になっておりまする
この曲を聴いて最初に思ったのは柔らかい肌触りの曲だな、って事でしたのん。
例えば、小春日和の夕暮れにはちょっと早い時間(む、難しい。。)
葉っぱは殆ど落ちてしまった木々の間を手を繋いで散歩している、って雰囲気
同じ優しい歌詞でも「愛呼ぶ」とはちょっと違う優しさを感じるのです
「黄昏ロマンス」の優しさって。。どう表現したらいいのかな
晴一たんが20代の頃には書けなかったような気がしますのん
今までに書いていた歌詞よりも穏やかさが表に出ている感じがします。
胸がキューっとするのと同時に胸の奥が温かくなる、なんだか矛盾した感情がわき上がってきます。。。って私だけでしょうか?

2曲目は「Sheep〜song of teenage love soldier〜」
こちらの曲は「黄昏ロマンス」とうって変わって軽快なアップテンポの曲になってます
ピチカートファイブっぽいアレンジになってますねん。
同じアップテンポでもロックって感じではなくて、もっとお洒落な雰囲気になってますわ
でも歌詞は昭仁くんらしい、って感じの10代の突っ走る恋心を歌っております( ̄▽ ̄)
いや、歌詞も曲調もほんっとにかわいらしい曲ですわ〜☆

3曲目の「小説のように」
この曲も昭仁くんの詞ではありますが、「Sheep〜」とは対照的な雰囲気の曲に仕上がってますねん
「Sheep〜」が陽ならば「小説のように」は陰になるのでしょうか?
この2曲は昭仁くんの心の中の2つの面が出ているのでしょうねん
こちらの曲は終わりゆく恋の予感を感じつつ
その時になって自分の生きる理由をみつけた、その理由を聞いて欲しい
お願いだからさよならは言わないで欲しい
。。。自分の過去の恋愛なんぞを思い出して涙してしまいますのん
ってそんな大した経験はしてませんけどね(● ̄▽ ̄●;)ゞ
しっとりとした曲調と相まって歌詞と曲にどっぷりとはまり込んでしまいますわ

ネオメロドラマティック/ROLL

1.ネオメロドラマティック(music:ak.homma、words:新藤晴一)
2.ROLL(music,words:岡野昭仁)
3.プッシュプレイ(LIVE!) (music,words:新藤晴一)

今回はポルノ初のダブルフェイスシングルなのですvv
そして、両タイトル共CMとのタイアップをしておりまする。
後の1曲はむらっさきの時のライブテイクの曲だったりvv

「ネオメロドラマティック」
こちらは某車のCMで流れておりました。
ここしばらくミディアムテンポの曲が続いていたので「待ってました!」って感がありますね
この曲のイメージって...クリムゾンレッド?と個人的には思っております。
無機質な単語を有機的に扱っていたり、「こんな言葉の使い方をするとは...やられた」と思わず唸らされる歌詞に今回もノックアウトでございます。さすがはるたんvvと惚れ直したり
ちなみに「ボイルした時計」って聞くとダリの柔らかい時計モチーフが頭に浮かぶ私です( ̄▽ ̄)

「ROLL」
こちらは某ドリンク(笑)のCMで流れてますね
ネオメロはガンガンのロックナンバーなのに比べて、同じロックなのですがこちらは爽やかな雰囲気が漂ってますねん
この曲のイメージはインディゴブルーらしいですね
私個人的には夏の入道雲が出て来る直前のどこまでも澄み切った空の色なイメージがあります
曲調は明るいけど、なんか胸の奥が痛くなるような不思議な曲と思いますのん
この曲で感じたんだけど、昭仁くんって今回曲づくりで一つ壁を越えたって言うか、なんかふっきった所があるような気がしませんか?
昔だったらあんなに「愛してる」なんて曲の中でも言わなかったしねぇ
本人が「照れくさっ」って言いそうだったじゃないですかぁ
すごい作詞、作曲の成長を感じさせる曲ですよねvv
「僕はそれを恐れてたんだ」の部分の一瞬昭仁くんの声以外の音がなくなるのが毎回聴くたびに「。。。うまいなぁ」と感心してしまいます。

「プッシュプレイ(Live!)」
この曲は年末のむらっさきでお披露目された曲なのです。確かアンコールの曲だったですね( ̄▽ ̄)
曲にかぶさる観客の歓声をも効果音になってライブの興奮を思い出させます
この曲ははるたんのライブに対する想いを形にしたものかな?
曲に出てくる「ロッカー」ってはるたんや昭仁くんがかつて聴いていたロッカーでもあり、私達が聴いてきたロッカーでもあり、そしてポルノの2人でもあるのかな〜なんて思っていたり

NaNaNaサマーガール

1.NaNaNaサマーガール(music,words:新藤晴一)
2.PRISON MANSION(music:ak.homma,words:新藤晴一)
3.稲妻サンダー99(music,words:ポルノグラフィティ)

今回のシングルは夏を意識した。。。つか夏そのものな曲ですねぇ

「NaNaNaサマーガール」
最初に聴いた時には「ミュージック・アワー」よりインパクトは弱いかな〜なんて思いましたが
PVを見て印象がガラリと変わりましたのん。
きっとこの曲はライブで映える曲なんだと思われ?
なんちゅうか〜夏の海辺の香りがするような〜バカンスで浮かれてるっぽいムード満点な感じがします
それにしても...今回の歌詞ってほんっと〜にはるたんのビキニに対する情熱がよく現れていますねぇ。。。( ̄▽ ̄)
あと、Gカップ?( ̄▽ ̄)そんなにGカップが好きなんか?チミもおっぱい星人なのか?な〜んて所を思わず突っ込み
歌詞的には大人な雰囲気っていうよりも高校生の男の子っぽい感じがしてなんだかかわいいじょ☆と思ったり

「PRISON MANSION」
こちらは1曲目と趣の違ったハードな雰囲気の曲ですね
最初に一通り聴いた時には『NaNaNa〜』よりこっちの方が個人的には好きかもvvと思いましたのん
何度か聴き返した結果...やっぱりこちらの方が好みですわん
もともと歌詞惚れてポルノのファンになった私にはこの曲の比喩がたっぷり入った歌詞はたまりませんの( ̄▽ ̄)
特に最後の1行がいいですねん( ̄▽ ̄)
最後の1行で『PRISON MANSION』が何かってのが分かって思わずにやりとしてしまったり
そしてちょっぴりぞっともしたりして

「稲妻サンダー99」
え〜〜〜〜っと。。。
これって007+ベンチャーズ。。。でしたっけ?で遊んでますねぇ( ̄▽ ̄)
でも、私には007よりも一昔前の日本の「ザ・ボディーガード」(だったかな?)みたいな007に影響されているっぽい怪しい無国籍ドラマのイメージがするのですが〜
ライブの最初にこの曲が入ったら取りあえずものすっご盛り上がりそうな気がします
。。。で、『うぐいすボーイズ』って誰?

ジョバイロ/DON'T CALL ME CRAZY

1.ジョバイロ(music:ak.homma、words:新藤晴一)
2.DON'T CALL ME CRAZY(music、words:新藤晴一)
3.Free and Freedom(music:新藤晴一、words:岡野昭仁)

久々のラテン曲キタ━━━━(゚∀゚)━━━━!!
個人的にはどの曲の歌詞もポインツ高いです。久々に聴いていてゾワッと鳥肌立ちました。
やっぱ、はるたんにはかなわないや。。。と白旗あげちゃいました☆
ダブルフェイス、テイストはまっったく違いますが、どちらもお勧めvv
もちろん3曲目もお勧めvv
。。。。ところで「パチパチぱっちんず」って。。。だれ?( ̄▽ ̄)

「ジョバイロ」
もうね!ラテンなメロディーには切ない歌詞がよく似合うよね!
と突然テンション高く入ってしまいましたが( ̄▽ ̄) 今回の歌詞はかな〜りすごいと思いますのん
もうね、歌詞の最初の方の
胸に挿した一輪の薔薇が赤い蜥蜴に変わる夜
って一行でまずやられましたねん
秘めた恋心がふとした拍子に疑惑や嫉妬心に変わっていく様子が鮮やかに現れていると思いません?
ホント、こんな言葉の使い方はかなわないなぁ。。。と物書き的にも唸らされましたわん
曲調もラテンって言うか、ジプシーミュージックっぽいって言うか〜
アルゼンチンタンゴっぽさがあるのはバンドネオンの音が入っているからでしょうか?

「DON'T CALL ME CRAZY」
こちらは「ジョバイロ」とは全く毛色の違う曲でして〜
かなりハード目のロックチューンになっております。なんとなくブリティッシュ系な香りがしなくもないですね
いや、これはライブで最初に聴いたのですが、一度聴いただけでしっかりツボりました。大好き
ハードロックしていると言っても歌詞はしっかりはるたんらしさ炸裂で( ̄▽ ̄)
全体的に退廃的なサイバーパンクっぽい雰囲気の漂う感じがしますねん
そういや、はるたんって羽根を奪われた天使のモチーフって結構好きかもしれませんねぇ
ちなみに私のツボっている部分も丁度このモチーフな部分で
不穏に響くはこの町中 捨てられた無名の夢の喘ぎ
からすに羽奪われたまま 泣いている天使にはPISTOLを

もうここを聴いたらゾクゾクっとしちゃうのですわvv

「Free and Freedom」
これまた前の2曲とは打って変わったアメリカ〜ンなテイストの曲になってます
アメリカンロックっぽいかな?(自信がない)
私のイメージ的には広大な地平線しか見えないま〜〜〜っすぐな荒野を車で走り抜けている途中で
ふと、車を止めて周りを見渡しているイメージがありますのん(長げぇよ)
ホントにタイトル通りに自由な雰囲気を漂う歌詞なのですよ。
愛にしばられるか完全な自由をとるか。。。ホントはどちらも欲しいけどね( ̄▽ ̄)
「自由にとって「愛」とはつまり毒入りの果実 それはとても甘い
ってフレーズが結構深いものを感じていたりしますのん
でも、密かに
あえてもう一度言う
って一言がかな〜り効いているような気がします
昭仁くんの書く歌詞ってすっごくツボにハマるワンフレーズがあったりするんですよねvv

ハネウマライダー

1.ハネウマライダー(music:ak.homma、words:新藤晴一)
2.ジューンブライダー(music,words:岡野昭仁)
3.タネウマライダー(music.words:新藤晴一)

「ハネウマライダー」

夏らしい軽快で爽やかな疾走感溢れる曲になってます〜
’06のポカリスエットのCMソングに相応しい雰囲気ですvv
今回の曲ははるたんにしては横文字が多いような気がしますが...気のせいかしら?
「NaNaNa〜」は熱帯って感じで「ミュージック・アワー」は真夏って感じ
んで、「ハネウマ」は同じ夏でも初夏の爽やかさを感じるのですよね〜
う〜ん、この曲を聴くとバイクを飛ばしたくなる...のですが
いかんせんバイクを持っていない私は自転車を飛ば...
うちの自転車オシャカになったんだった..._| ̄|○

「ジューンブライダー」

1曲目とうって変わったしっとりとした雰囲気の曲になっております。
結婚式の当日の新郎から新婦に送るメッセージって形になるのかな?
ものすごく彼女を大事に思っていて、これからも大切にしていくんだろうな〜と思わせる素敵な歌詞になってます。
聴いていると胸がじーんとしてきますよ?
今度嫁に行く時にはぜひとも誰かに歌って欲しいものです(え?

「タネウマライダー」

こちらタイトルからぶっ飛んでおります( ̄▽ ̄)
最初に友人にメールでタイトルを送った時「なんて打ち間違いを!」と真剣に怒られましたよ?
歌詞もコミカルでかな〜り笑えますが...何か微妙にリアリティがあったり...
曲的にはかな〜りノリが良くてライブでは映えましたよ?
横浜での1曲目だったけど一気に会場のテンションが上がりましたもの〜

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